2023年11月の活動状況です。
今月も選挙関連の動きであっという間にひと月がたちました。今年は統一地方選挙の年で、春と秋、前半戦と後半戦といったところです。
県知事選挙と高知市長が目玉ですがそのほかの市町村長選挙もありました。看護連盟は自民党の職能支部として参画しておりますので、必然的に党の推薦をしている方の応援をしました。浜田知事は二期目の当選を果たし、桑名新高知市長が誕生しました。
私たちの暮らしは、様々な規則や制度としての枠組みの中で、秩序正しく生活しています。自助、共助をしながら少しでも幸せに、安全で安心な生活ができるよう生活の枠組みを整えながら暮らし続けていくことを望んでいます。連盟の会長職を拝命し、活動していく中で、看護職がすべきこととして、世の中のありようを嘆くのではなく、一人の国民として選挙に参画し投票する、選挙の結果で選ばれた人の仕事ぶりをきちんと見守ることではないかと思います。「今日も良い看護ができた」と、仕事が終われるような就業環境の実現に向けて、活動に理解と協力をしてもらえる仲間を増やしていきたいと思っています。
11月1日、2日日本看護協会、看護連盟合同会議が徳島県で開催され中四国ブロック9県の会長、専務理事、幹事長が参集し看護協会、看護連盟の共通課題について協議をしました。看護協会と看護連盟は看護職が作った一つの団体であり、その目的は日本看護協会が掲げている「生きる　をともに　作る」を目指しているのです。このことを再認識して会議を終了しました。
11月11日高知県看護協会の理事会にもオブザーバー参加しました。2023年度も上半期を終了し事業報告がありました。看護協会の提案している政策を実現するための活動を看護連盟が担っていることを共有させていただきました。
11月25日中四国ブロック看護管理者・看護教育者看護政策セミナーが開催されました。今年度は山口県が開催県で9県をリモート繋ぎ総勢220名の参加でした。各県の看護協会会長をはじめ、連盟会員の看護管理者、看護教育者の中から出席者を募り、高知県は私をはじめ、副会長、幹事長、看護管理者、青年部委員11名参加しました。看護連盟の活動目的と看護協会との連携状況を確認するための研修です。社会の動きに関する政策の動向などを各専門分野の講師によるプレゼンテーションを聴講しました。
中央東支部長と施設訪問を行い新任の会長挨拶を4施設行いました。今後も時間の許す限り、訪問は行っていきます。
1月には高知県看護協会会長と一緒に施設訪問を予定しています。