2023年9月の活動を振り返ります。
9月4日日本看護連盟新任会長研修会が本部（日本看護協会会館）で開催されました。
日本看護連盟組織について、規約について、組織の使命を遂行するための政治、および選挙活動について会長はじめ各担当者からレクチャーをしていただきました。
今、連盟は透明性のある組織運営、多くの会員に活動の内容が理解してもらうための様々な取り組みを行っていることが実感できました。このことを、支部長・県役員と共有し広く会員の皆様に伝えていくようにしたいと思います。
9月9日日本看護連盟事業、47都道府県で開催される県別会議が開催されました。この会議は、連盟の持続可能な組織運営のための会員確保をいかにしていくか、次の参議院選挙の組織内候補者として選任された石田昌宏参議院議員を多くの看護職に認知してもらうのかが協議内容でした。参加された、支部長、支部幹事長県役員の皆様から活発な意見が出され、本部小坂副会長、福田常任幹事、柳谷常任幹事からも発言をいただき、有意義な会議となりました。
9月24日高知県看護連盟リーダー研修会を四万十市で開催いたしました。石田昌宏参議院議員をお迎えして、「未来に向けての看護職の働き方」処遇改善をテーマに講演をしていただきました。石田先生には、前日に高知に入っていただき、タクシーで四万十市まで移動し研修会終了後また高知に帰って、西内健、浜田せいじ事務所を訪問していただきました。
会員の在籍している職場への訪問が日曜日でかなわず、中央～東部支部の会員の皆様には直接会える機会がなかったことが残念でしたが、西部支部や幡多支部の皆様に会っていただけたことは大きな実りとなりました。
12月に開催されるポリナビに再度来ていただけることになっています。多くの方に来ていただき、石田先生の話を聞いてもらいたい。そして、今後の看護を取り巻く政策の行方や看護職の代表の活躍で何が実現されているのか知る機会となればと思います。
9月25日日本看護連盟臨時会長会（リモート）が開催され出席しました。私は、法人に所属し病棟で看護管理を行っていますから、午前中仕事をしてからのぎりぎりのスケジュールで会議入室が13：01と1分の遅刻となってしまいました。（汗）会議は、・継続審議中の日本看護連盟規約・規定の考え方について・日本看護連盟の運営について・対象別研修の標準化についてでした。協議結果をまとめ、今後の取り組みにしていくことで承認となりました。議事録も各県に順次配布となります。
9月29日中国四国ブロック協議会会長会が岡山で開催され出席しました。内容は、中央役員会の報告、協議事項は・11/25開催予定中国・四国ブロック看護管理者・看護教育者看護政策セミナーの進捗状況・都道府県別会議の実施状況・11/1、2開催看護連盟・看護協会合同会議を実りのある会議とするためにといった内容です。議事録は順次各県に配布されます。今月は、これ以外に参議院補欠選挙の準備が佳境になっており、決起大会や集会が全県下で展開されています。各自興味と関心をもって、自身の持っている選挙権を無駄にすることが無いよう周囲に声をかけていきましょう。